百の日常,  

田舎暮らし 2年経過

 

こんばんは。
ビギナー百姓のりな(白)です。

 

山作業の手伝いもしますが、基本的には畑作業をしていて、他にも興味のある手仕事をじみじみやっています。

 

私は、「田舎で暮らしたい」という思いだけで当時の彼氏(現在の旦那さん(赤))のいる川崎町に移住してきました。

 

不思議なことに、ここに集まるのは生まれ育った場所も環境も違う人達で、それぞれが濃すぎる個性と才能を持ち合わせていて、みんなが交わり愉快な日々を過ごしています!

 

移住したばかりの私はというと、大家さん(百の魂)のお陰ですんなり畑を使わせてもらい、作業に必要なものも貸して頂き、育てたい作物の種を用意すれば良いだけの状態でした。

 

そして、実際に野菜を育てることで、小さな種から芽を出し成長する命に胸をときめかせ、初めてにもかかわらず、どんな野菜も種から育てたい。より自然(化学肥料や農薬を使わず)に育てたい。と思い、この2年間は肥料をなにも与えずに栽培してきました。

 

どうすれば野菜そのものの力を上手く引き出して、雑草や虫に負けない元気な野菜に育ってくれるか、試行錯誤中です。その方法の一つとして、去年からはコンポストも始めました。

 

川崎町に移住してきて2年が経過し、自然をより身近に感じるようになり、「あぁこんなにも世界は色とりどりだったんだ」と暮らしの中で感動することが多い日々です。

 

新緑や紅葉で移りかわる景色の変化、山菜や木の実など自生するものの収穫。家や畑に来る様々な虫(悩み 笑)。千葉にいたときには、こんなにも四季を感じたことや自然をしっかり見つめる機会はありませんでした。

 

今年は、木工、味噌作り、マスタード作り、らっきょう漬け、梅干し作りなどなど、

 

なんでも買うのでは無く、少し不格好でも自分の手で暮らしに必要なモノを生み出すことが出来るのは、自然の恵みが身近にあるからこそ出来る贅沢な暮らしです。

 

 

 

“やりたい”が溢れる田舎暮らし。
興味のあることにはなんでも挑戦して、少しずつ自分のものにしていけたらと思います。

 

このブログでは、日々の暮らしの中で感じることや、畑作業、ものづくりについての上手くいったことや失敗談などのエピソードを中心に、発信していきますので、みなさんよろしくお願いします。

 

以上、白からお届けしました。

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りな(白)

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