「生きる」を問い直す。

私たちは、生きるためにお金を稼ぐ。
お金を払って、衣食住と娯楽を受け取る。
私たちはお金を稼ぐことで豊かな生活を手に入れられると信じて生きてきた。

ところが、最近何かがおかしい。

環境問題、拡がる格差、時間に追われる生活。
このままの状態が続いてもいいのだろうか。

めまぐるしく変わる社会の中で、
こんなことまで考える余裕は無かった。
お金を重視しすぎた社会で、
見て見ぬふりをしてきたのかもしれない。

いま一度立ち止まって、いろんな角度からみてみよう。
先人たちが継承してきた文化、大きく発展した科学技術。
それらを協奏させることで、
未来に誇れる新しい生き方が見えてくる。

昔はあきらめるしかなかったことも、いまならできるかもしれない。
本当の意味での「豊かな生活」を、今なら見つけ出せるのかもしれない。

百年先にも受け継がれる豊かなライフスタイル。
僕たちの答えは、里山文化と科学技術を組み合わせた
「ベーシックインフラの自給自足」だ。

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