エコびれっじ

ビジョン

百の理念のもと、ベーシックインフラを備えたエコビレッジを川崎町青根温泉の麓につくっています。
その場所で、食料とエネルギーの地域自給率100%を目指します。

完成までの道のり

完成までの過程は、大きく分けて「土地整備、自伐・製材」、「ゲストハウス建設」、「エコビレッジ完成」の3つです。

1.土地整備、自伐・製材(2020年3月まで)

2019年1月15日に15163㎡の杉林を手に入れました。現在は、エコビレッジを構築するための土地整備を行っています。2019年内にはゲストハウスに必要な本数の杉を自伐し、製材までの工程を敷地内で完結させます。

2.ゲストハウス建設(2021年3月)

ベーシックインフラを備えた生活を体験できる、百年後の古民家となるゲストハウスを建設し、百のライフスタイルを提供します。電力の供給源は、太陽光発電から段階的に水力発電へと移行していく予定です。熱源としては、薪と太陽熱とメタンガスを利用します。

3.エコビレッジ完成(2025年前後)

ゲストハウスとは別に、この場所に百メンバーが定住するための住居が立ち並び、小規模なエコビレッジが完成します。


ベーシックインフラ構想

食料の自給方法<田畑と狩猟>

 エコビレッジ周辺は、夏は冷涼、冬は積雪が多い地域で、気候に対応した農作物づくりが求められます。 また、農薬や除草剤などをなるべく使わずに栽培しているため、草取りや日々の野菜の見守りが大切です。 加えて、東日本大震災後、川崎町ではかつてはほとんど見られなかったイノシシによる獣害が急増しています。 そのため、近隣の農家が協働で出資し、電柵の購入から設置・管理する必要性が生じています。 このように世帯単位の週末農業では、日々の農地管理に十分な時間を割くことができません。 そこで、エコビレッジでは、米や加工用大豆など、 食料自給の基盤となる品目に関してはコミュニティ単位で管理を行います。 また、人間が生きるためにはタンパク源の確保も必要です。 獣害への対策とタンパク源の確保に繋がるよう、狩猟や養鶏にも取り組みます。水は井戸水から賄います。

電気の自給方法<水力発電と水素>

 日本は、降雨量が多く起伏も激しい地形であることから水力発電の適地です。しかしながら、環境面を考慮すると今から新しく水力発電のためにダムを建設することは好ましくありません。百は、「NPO法人川崎町の資源をいかす会」と協力しながら、河川や水路を利用した小水力発電や砂防ダムの改造による水力発電所の建設を行うことで、水力発電による電力の地域自給を目指します。将来的には水力発電で作られた電力を使って電気分解を行い、その水素を利用した燃料電池利用による電力自給も目指します。

熱の自給方法<薪とメタンガス>

 放置されている里山の広葉樹林を自伐し、薪ストーブや薪ボイラーの熱源として利用します。また、生ごみをメタン菌で分解して、メタンガスとしての利用も目指しています。その他には、地中熱、太陽熱など、ゲストハウスにはいろいろな熱源を組み合わせていく予定です。基本的には、熱は熱として利用するのが最も無駄なくエネルギーを使うことができると考えています。

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